作成日 | 2016年8月6日 |
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タイトル | ●補正について 補足 |
内容 | 弊社で表示している「補正アリ・ナシ」の選択は、オペレーターによる手動(目視)での色補正をするか、しないかの選択です。 基本的な補正条件は既に機器に組み込まれており「補正アリ・ナシ」関係なく正常な画像に整える(見られる)ように施されております。 この補正(階調、色調、シャープネス)を全く効かない状態にした場合、コントラストおよび、カラーバランスが偏りが生じ、殆どの画像は不適当(見られない)な画像となり、不満足な結果となります。 ●ネガ画像をデータ化すること自体が何らかの補正をされているという事です。 補正あり」でも撮影条件(適正露出)やネガ状態が良好であれば、補正する必要がなく補正あり、なしとも同じ結果となりますし、露出過不足、カブリ(感光)、劣化(古い)フィルムの場合、補正しても逆に階調やカラーバランスの偏る結果となり僅かな補正しか出来ません。 以上、ご理解、ご了承くださいますようお願いいたします。 |